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防火部 ]
火災で死に至る原因は、発見が遅れたためのものが大半です。火災は、時間の経過とともに拡大していきますから早期発見、早期通報、初期消火、安全な避難は、火災が大きくなってからでは手遅れです。
火を出さないことが一番ですが、万一火が出たときに備え住宅用火災警報器を設置しておき、早く火災の発生を知るかことが、逃げ遅れを防ぐ大きなポイントとなります。
亡くなられた方の約73%が逃げ遅れです。(半数以上がお年寄り)
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(設置例 消防庁イラスト)
1、感知機能 |
- 熱式 (熱を感知して警報音や音声で知らせる)
- 煙式 (煙を光電管で感知して警報音や音声で知らせる)
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2、電源規格 |
- 電池式 (電池によるもの)
- AC電源式 (普通の電灯線を使うもの)
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3、システム種類 |
- 単独式 (1個の機器が単独であるもの)
- 連動式 (複数の機器が連結されていて、火災を感知した部屋以外でも警報を鳴らすもの)などの方式があります。
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